認知心理学と最新の精神分析理論を用いた能力開発を
貴社に提供します。


これまでの能力開発は、旧時代型の精神論・根性論や、旧来型のマーケティング理論に基づいたものが多く、21世紀に対応できるものとは言えません。私たちが提供する能力開発法は、精神科医・心理学者としての和田秀樹が培ってきた対人、社会、認知心理学理論と、和田自身が運営する「緑鐵受験指導ゼミナール」での、大学受験指導における多くの成功体験からあみ出されたものです。「Pビジネスセミナー」は、今までの能力開発とは一線を画した、信頼できる能力開発カリキュラムです。


情報の知識化
 つまり、「情報を知識に変換する能力を身につける技術」こそが、「頭の良さ」の獲得のために、まず必要なのです。
 これは、一般的には「記憶」と呼ばれる作業ですが、単なる丸暗記とは異なります。私たちが提唱する能力開発では、心理学や最新の脳研究に基づき、情報をどう知識化していくかのテクニックを提供します。
 情報を知識化するには、1.知識の入力、2.知識の蓄積、3.知識の出力の3段階があります。このひとつひとつの基本テクニックを丁寧に解説していきます。
認知心理学の基本
〜使える「知識」を入力するために〜

 認知心理学では、人間が「問題を解決する」とは、「知識を用いて推論を行なうこと」と理解されています。つまり、考える材料である知識を豊富に持っているほうが、問題解決に有利なのです。
 しかし注意しなければならないのは、「情報」と「知識」は違うということです。たしかにITの発達で、情報へのアクセスは非常に容易になりました。しかしあくまでも、「情報」は頭の外側にあるもので、それが自分の頭の中に入り、思考の材料となったときに初めて「知識」となるのです。
 

問題解決のための推論

 認知心理学において思考力のある人間とは、豊富な知識を身につけると共に、それを使って適切な問題解決のための推論ができる人のことです。
 その能力を得るためには、どの「知識」がよりよい「推論」に使えるのかを短時間で選択したり、いくつかの「知識」をあれこれ組み合わせて「推論」を行うテクニックを身につける必要があります。
 こうしたテクニックを身につけるために、心理学の理論に基づいたトレーニングを提供します。

認知心理学の実践
〜知識を使って問題を解決するために〜

 情報を知識に変換する能力を得ただけでは、まだ問題解決の能力を十分に獲得したとは言えません。知識の豊富さだけでは、現代のIT時代に対応できないのは明白です。

 

メタ認知能力 だからこそ、自分の知識や感情、立場によって「推論」が歪められないように、自分の思考パターンを自分自身でモニター(シミュレーション)する能力=メタ認知能力が必要とされるのです。
 本セミナーでは、自分の推論が周囲の状況や感情にながされていないかを、自己チェックするためのテクニックを身につけていただきます。
認知心理学の発展
〜自分の認知パターンを客観的にとらえるために〜

 「知識」や「推論」が充分になったとしても、そこには意外な落とし穴があります。それはこれまでの知識が、自分の推論のパターンを縛ってしまうという危険です。
 例えば、従来のビジネスモデルや営業方法が上手くいっていたような場合、上手くいっているという経験がゆえに、ほかの推論ができなくなってしまうことがあります。また、知識量が豊富であるがゆえに、ほとんど推論を行わず、知識だけで答えを出そうとしてしまう人もいます。あるいは、景気の悪さから、悲観的な推論しかできなくなり、結果、せっかくのビジネスチャンスを失ってしまうこともあるでしょう。
 

対人関係能力と共感能力を高める


H・コフートの理論では、豊かな対人関係能力とは「相手の心理学的なニーズを満たしてあげれば、自分も心理学的なニーズを満たしてもらえる」という心理的ギブ&テイクの必要性が重要視されています。つまり、相手の心を掴むためには、相手の気持ちが読めなければならないというわけです。
 本セミナーでは、相手の立場に立って相手の気持ちを推論する「共感能力」を身につけるためのトレーニングも行います。

相手の気持ちを理解し、人間関係を改善するために
 仮に知識、推論、メタ認知能力が揃っても、まだまだ充分とは言えません。周囲の人々と上手なコミュニケーションを取れなければ、せっかくの「頭のよさ」が活かせない場面が、往々にしてあるのです。
 新たな知識を得るには、 その分野のより詳しい人から学ぶのが早道ですし、「メタ認知能力」にしても、他人の考えをどれだけ上手に受け入れるかが、成功のポイントとなります。要するに、上手な対人関係能力を持つことは、自らの「知識」「推論」「メタ認知能力」を補強するのです。

 
※H・コフート…現代アメリカでもっとも人気のある精神分析理論である自己心理学の創始者。本邦では、和田がコフート理論の普及に努めています。

集団心理学の理論 グループ全体の心理の流れを掴むこと。そしてグループの中にいるときの個人の心理を掴むこと。
 そのためには、理論的な理解はもちろんですが、自らが集団に入り、その心理を理解するためのグループ体験も必要です。
 本セミナーでは、和田がアメリカ留学中に学び、体験した集団心理学に基づき、実際に皆様にグループ体験をしていただくことで、集団心理を読むトレーニングを行います。
集団心理を読み、
それを応用するために

 一対一の対人関係は、共感能力を鍛えれば、うまく築くことができるでしょう。しかし、企業を運営したり、顧客ニーズを掴んだりするためには、人間が集団になった際にどのような心理状態になるかを知らなければなりません。

シゾフレとメランコ
 このようなシゾフレ型人間の急増が、現在のメガヒット続出や、会社への帰属意識の希薄化、あるいは浅い対人関係などの諸現象の理由になっていると考えられるのです。
 このシゾフレ・メランコの理論を理解し、活用していけば、旧世代の発想では理解できなかった現代の若者(=シゾフレ人間)の心理を掴むことが可能になり、マーケティングやマネージメントがより円滑に進められるはずです。

※シゾフレ人間とメランコ人間については下記の表を参照。

顧客(大衆)の心理を掴むために
 人間は大きく、心の主役が他者である「シゾフレ人間(分裂病型人間)」と心の主役が自分である「メランコ人間(躁鬱病型人間)」とに分けられるというのが、和田独自の理論です。
 現在中高年以上の人たちは、進んで努力をし、失敗したら自分を責めるというメランコ人間が主流ですが、近年は、周囲に合わせて広く浅くの人間関係を築き、失敗しても運が悪かったと簡単にあきらめるシゾフレ型の人間が急増しています。

 

メランコ人間とシゾフレ人間の特長
項目 \ タイプ メランコ人間 シゾフレ人間
心の世界の主役 自分 他者(周囲)
対人関係 特定他者への献身 不特定他者への同調
周囲の世界の認知 論理的・現実的 魔術的・被害的
自己・アイデンティティ 堅固なアイデンティティ 自分がない
常識・価値観 内在 外在
時間軸 過去へのこだわり 周囲との同調
  首尾一貫 過去との不連続
局在(日本) 1955年以前生まれに多い 1965年以降生まれに多い

トップページに戻る
   
  ごあいさつ
  BOOKS
  能力開発
  資料請求